鳥焼肉がおいしい!三重県松阪市の前島食堂に行ってきた!
2016/11/24
どうも。
GWは県外ナンバーが多いこと多いこと。
出会った車で一番遠かったのは函館ナンバーでした。
ちなみにGooglemapによると、函館から三重県までは東北自動車道経由で約17時間。
よほど車で来ないといけない何かがあったのかが気になりました。
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前島食堂に行ってきた!
松阪市ののどかな田舎にある前島食堂。
地元では有名でお一人様から家族連れまで賑わう超人気店です。
味噌ダレにつけた鶏肉がうまい!
焼いていきます。食べます。うまい。ご飯が止まらん。
そしてお値段もリーズナブル。
若鶏2人前・きも1人前・ご飯・鳥野菜(白菜と鶏肉の味噌汁?みたいなの)を注文しました。
彼女と2人で2600円くらいだったかな?
松阪牛だけじゃない!
松阪市はといえば松阪牛が有名ですが、鳥焼肉は昔から地元の方に愛されているようです。
そしてちゃんと定義があるみたい。
■松阪鶏焼き肉とは
甘辛の濃い味噌ダレに鶏肉を絡めて、網焼きにします。
もくもくと煙が立ち込め、味噌の香ばしい香りが漂い、年齢問わず好まれています。
鶏肉の種類は多少異なりますが、若鶏(むね、ももの混合)、ひね鶏・親鶏がよく食べられています。■なぜ、松阪で鶏焼き肉が食べられるようになったのか?
昭和の時代から、松阪市郊外の農家では、卵を産む鶏を飼っている農家が多く、卵を産まなくなった鶏(廃鶏)を処分する方法として、鶏肉を味噌だれで絡め、網の上にのせて焼いて食べるという習慣が生まれていきました。
また、焼肉文化が浸透する松阪では、この習慣に目をつけて、昭和40年代後半から「鶏の焼き肉」で、お店を出すところが出始めました。これ以降、現在は20軒ほどのお店が松阪市内にはあります。■なぜ、赤味噌中心の味噌だれなのでしょうか?
味噌だれは、松阪地方では、百年以上前からいわゆる「豆味噌(赤味噌)」を中心とした味付けを家庭でも使うのが一般的でした。そこで、鶏を飼っていた農家でも赤味噌を使うことが多かったため、家で鶏を焼いて食べる時にもそのような味付けになりました。」■松阪鶏焼き肉店の条件
①味噌ダレであること
②あみ焼きであること
③鶏焼き肉を専門に置いていること(メニューの最初が鶏肉であること)
※松阪には、松阪牛だけでなく、松阪鶏焼き肉店も約20軒ほどございます。
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是非、行ってみて下さいーー。
●前島食堂
三重県松阪市大河内町612−1