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ボーダー好きのよこしま男

当たり前がなくなること

   

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GWも空けて皆さん5月病になっていないでしょうか?
僕の友人は仕事が始まることに絶望を感じているようでため息ばっかりついていました。笑
長期休みはありがたいけれどもその反動がハンパない。
休み明けというよりかは社会復帰という言葉の方が似合うような気がします...



祖母が亡くなる。急遽、宮崎の祖父母の家に帰省してきました。

5日に仕事をしていると、普段連絡してこない時間帯に母親から着信履歴が...。
少し変だなと思いつつかけ直してみると、九州の祖母が亡くなったのこと。
病気も一切していなくて健康そのものだったのに、まさに青天の霹靂。
仕事を切上げ、急遽帰省してきました。

火葬場で初めて「死」を実感する

昨年の2月にも祖父が亡くなった時も同じことを思ったのですが、
お通夜・葬儀の時まではイマイチ実感が沸きませんでした。
ですが、火葬場に入れられて骨になった姿を見たとき、涙が止まらなくなってしまいました。
いつも見ている姿はもうこの世にはない。実物の肉体はもう見ることができない。
そこで初めてもう死んでしまったんだなと実感しました。

身近な人の「死」を経験して思ったこと

祖父が亡くなった時もそうですが、身近な人が亡くなるのは二度と経験したくないと思っていました。
自分の親が亡くなる時やこれからできるかもしれない奥さんが亡くなるときなど、想像しただけで気が滅入ってしまいそうです。
ベタですが、失ってから気付くものがほんとに多くて、家族の絆について改めて考えさせられたし、ちゃんと親孝行しないといけないなと。
もしかしたら今日明日死んでしまうかもしれない。後悔を残さないことなんてほぼ不可能な事なんだけれども、なるべく悔いなく送り出してあげられるようにすることはできます。
お葬式は偶然にも母の日だったのですが、我が家ではあまりお互いにお祝いや感謝の言葉を伝える習慣があまりないです。
せめて誕生日・母の日・父の日くらいはそういったことができればなと思います。

皆さんも親孝行はしっかりしたほうがいいですよ!
なんだかとても私事な記事になってしまいましたがこの辺で...。




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